最近のおもしろい映画!レンタルで観れるおすすめの13作品

好きな映画をあげればキリがないので、ここ10年以内に公開された新しい映画に絞っておすすめを厳選しました。

 

「タイタニック」や「フォレスト・ガンプ」はもう20年以上前の作品だし、当時斬新すぎて衝撃を受けた「マトリックス」ですら20年前ですね。

 

昔の名作もおもしろいですが、最新の映像技術を駆使した新しい映画もやっぱりおもしろいです。

※《 》は日本での公開年です。

 

 

 

インセプション《2010年》

「マトリックス」が好きな人は楽しめると思う。

主人公は他人の夢の中に入って、潜在意識の中からアイデアを盗む産業スパイ。

ある大物実業家から、ライバル企業の跡取りに会社を潰させるためのアイデアを植え付けてほしいという依頼を受ける。

 

夢の中は現実より時間がゆっくり進むという設定を活かして、夢の中で眠ってまた夢の中に入り、さらにそこでも夢に入るというややこしいことをしています。

 

アクションも魅力的ですが、私が好きなところは「夢の世界に取り憑かれる」という人間の弱さみたいな部分。

 

主人公がミッション遂行のために睡眠薬を作る調合師に会うシーンで、夢を見るためにわざわざ薬で眠る客たちがいます。

 

「彼らにとって、夢の中こそが現実だ」という感じのセリフがあって、何気にその言葉がこの映画の核心をついている様な気がします。

 

一度見ただけではよくわからないです。理解したくて何度でも見たくなる映画です。

 

 

 

キック・アス《2010年》

アメコミオタクの普通の高校生が、勝手に「キック・アス」と名乗ってヒーローの真似事をしていたら、本当に悪いやつらとの戦いに巻き込まれていくという話です。

 

主人公はめちゃくちゃ弱い普通の高校生だけど、同じ様にヒーロー活動をしている女の子「ヒット・ガール」がめちゃくちゃ強い。

可愛いのに残虐で暴言吐きまくりでものすごいインパクトです。ある意味こっちが主役。

 

超人同士が戦うような派手さはないですが、B級映画を見るようなゆるいノリで観ると意外と楽しめます。

おすすめだけど、あんまり期待はせずに観てほしい。

 

 

 

ソーシャル・ネットワーク《2011年》

ハーバード大学の学生だったマーク・ザッカーバーグが世界最大のSNS「Facebook」を立ち上げ、成功し、訴えられる話です。

 

主人公は天才だけど、精神的に幼い。その幼さがあるからFacebookを作ることができた反面、たくさんの人を敵にまわしたのかもしれない。

 

ザッカーバーグのキャラはだいぶ脚色されているらしいので、実際はどんな人なのかわからないですが、Facebookが大きくなっていく過程はよくわかりました。

 

これはサクセスストーリーではなく、生々しいほどリアルなヒューマンドラマだと思う。

巨万の富を築いたマーク・ザッカーバーグが天才的な成功者ではなく、普通の人間らしい若者として描かれているところがおもしろいです。

 

 

 

サニー 永遠の仲間たち《2012年》

大人の女性にぜひ観て欲しい。

病院で高校時代の友人と偶然再会した主人公は、末期癌の彼女の願いで高校時代の仲良しグループ「サニー」のメンバーを探すことに。

ある出来事がきっかけでバラバラになってしまったかつての友人たちを訪ね歩くうちに、輝いていた青春を取り戻していく。

 

過去と現在が交互に進んでいくストーリーですが、大人になった彼女たちはそれぞれの人生を生きていて、幸せになった人もいれば、辛い思いをしている人もいて、輝かしい過去との対比が胸を打ちました。

 

暗い話ではなく、ポップでカラフルな色使いと80年代の洋楽に、クスッと笑える演出も多くて最後まで楽しめます。そしてラストは号泣。

 

ここ最近で一番泣いた映画です。

 

 

 

華麗なるギャツビー《2013年》

原作の小説「グレート・ギャツビー」は、アメリカ文学の定番で過去に何度も映像化されている。

そのせいか、この映画の評価はあまり高くないみたいだけど、私はすごく好きです。

 

舞台は1922年のニューヨーク。

主人公ニックの隣の家に住む大富豪ギャツビーは、宮殿の様な大邸宅で毎夜豪華絢爛なパーティーを開くが、ギャツビーの素性を知る者はいない。

ギャツビーがどの様にして富を築いたのか、なぜ毎晩パーティーを開くのか。

ギャツビーにはある目的があった。

 

前半のミステリアスな雰囲気から、急にふわふわとしたラブストーリーになったかと思えば、後半は怒涛のサスペンス。

 

華やかなパーティーのシーンもいいし、プラダやティファニーが提供したという衣装も目の保養になるし、何よりディカプリオのキレ芸のような演技が最高。

 

 

 

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日《2013年》

家業の動物園をたたみ、動物とともにインドからカナダに向かう途中で貨物船が沈没。

ひとり助かった少年パイは救命ボートに乗ることができたが、そのボートにはオランウータン、ハイエナ、シマウマ、そしてトラが乗り合わせることになった。

 

「トラと漂流した227日」というタイトルから、トラと仲良くなるディズニー的な話かと思いきや、そんなあたたかい映画じゃないです。

 

確かにトラはかわいいし、漂流生活は一触即発でハラハラするし、途中で心を通わせるシーンもありますが、最後の最後で全てを覆すどんでん返しが待っています。

 

難しい話ではないけど、宗教や哲学的な要素が含まれていて、見終わった後にじわじわと後味の悪さを噛み締めてしまいます。

 

 

 

ゼロ・グラビティ《2013年》

宇宙空間で船外作業中に、高速で接近した宇宙ゴミによってスペースシャトルが大破。

主人公のライアンと指揮を務めるマットは宇宙空間に投げ出されてしまう。

 

宇宙の映像が本当にキレイ。今までの宇宙映画の存在が霞むほどの、衝撃の映像。

無重力の船内を動き回るシーンなどは本当にリアルで、どうやって撮影したのか不思議です。

 

カメラワークや照明の力だと思うのですが、観客として見ているのではなく、まるで自分が宇宙に放り出されたかの様な感覚になります。

 

見ているこっちまで息が苦しくなる様な過酷なシーンの連続で、心臓が飛び出すかと思いました。

 

 

インターステラー《2014年》

なんの予備知識もなく見はじめたので「宇宙人が攻めてくるのか?」「他の惑星でサバイバルするのか?」などと思いながら見てましたが、そんなありふれた映画ではなかったです。

いや、シンプルに考えるとSF映画の王道中の王道かもしれない。

 

一言でいうと、人類が滅亡へと向かう世界で、宇宙に新天地を求めるという話です。

ですが、うまく伝えることができないくらい衝撃を受けました。

 

ブラックホールとか相対性理論とか、難しい単語がたくさん出てきて正直ほとんどわかってませんが、わからなくても物語はどんどん進んでいくので、飽きることなく3時間があっという間でした。

 

見終わった後に1万年分くらい年を取ったような、人類が知らない重大な秘密を知ってしまったかのような、なんとも言えないものすごい疲労感に襲われました。

 

最近見た映画では1番の衝撃作でした。

 

SF映画としてのおもしろさもあるし、ヒューマンドラマとしての感動もあるし、それ以上にスケールの大きさにただただ圧倒させられる、とにかくすごい映画です。

 

 

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー《2014年》

笑いあり、涙あり、音楽もアクションも最高、まさにエンターテイメント!

めちゃくちゃおもしろいです!

 

母親が亡くなったその日に、突然宇宙人に誘拐される主人公ピーター。

成長したピーターは謎のお宝「オーブ」を盗み出すが、いろいろあって刑務所に収監される。

そこで出会った仲間とともに、宇宙滅亡を企む奴らを阻止するために奮闘するというお話です。

 

詳しい説明もなく、いきなりその世界観に放り込まれてしまうので、はじめは誰が敵で、何が目的で、何をしているのか理解できないままどんどん進んでしまいますが、気がつけばいつの間にか楽しくなっています。

 

キャラクターはみんな魅力的で、しゃべるアライグマはただのアライグマではなくて、人知れずコンプレックスを抱えていたり、ピーターを殺そうとする暗殺者のガモーラもいろいろと複雑な人間関係に悩んでいたりと、奥が深い。

 

 

 

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密《2015年》

第二次世界大戦時、ドイツ軍が使用していた暗号機「エニグマ」による暗号の解読に成功したイギリスの天才数学者アラン・チューリングの人生を描いた映画。

主人公のアランは、傲慢で人を見下し、チームから孤立していく。

当時のイギリスでは同性愛は犯罪であり、映画の中ではそのことも重要なポイントとなってくる。

 

戦争の話ではあるけれど、主軸はアラン・チューリングの生涯に置かれています。

国家機密の任務を遂行しながら孤独と戦う姿が印象的で、最後は涙が止まらなかった。

 

ハッピーな映画ではないですが、世界最強の暗号機「エニグマ」の暗号解読に向かって突き進む様子はハラハラしたし、「誰も想像しないような人物が、想像できない偉業を成し遂げる」という劇中の言葉がいいスパイスとなって胸に響きます。

 

 

 

シンデレラ《2015年》

誰もが知っている有名な話「シンデレラ」の実写映画。

ストーリーはディズニーアニメの「シンデレラ」に忠実で、余計な脚色は一切なし。

結末がわかっているので、わざわざ映画で観る必要もないかなと思ったけど、観てよかったです!

 

カボチャが馬車になる魔法のシーンは文句なしにワクワクするし、ダンスのシーンは息をのむほどうっとりするし、エラ(シンデレラ)がピュアで健気で本当にかわいい。

これぞディズニー!って感じです。

 

なんでお父さんはあんな酷い継母を連れてきたのか不思議でしたが、その辺の事情もうまく描かれています。

 

現代社会の荒波に揉まれて荒んだ心が洗われていくような、暖かい感動に包まれます。

 

 

 

オデッセイ《2016年》

火星での探査中に嵐に巻き込まれ、吹き飛ばされた主人公ワトニーは火星にひとり置き去りにされる。

残されたわずかな物資で、4年後に次の探査船が火星に来るまで生き延びることを決意する。

一方で、彼が生きていることを知った仲間のクルーやNASAの人たちが、彼を助けようと奮闘する。

 

水も酸素もなく、通信手段もない。これはもう死ぬしかないだろうと思ったが、なんとかなるもんですね。

 

何度死にかけても前向きに、ときには冗談なんかも言いながら生き延びようと奮闘する主人公の姿が、見ていて気持ちよかったです。緊張感はあるけど、悲壮感はないです。

 

科学とアイデアを駆使したサバイバル術は、万が一火星に取り残されたときの参考になりそうです。

 

 

グレイテスト・ショーマン《2018年》

実在の興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル映画。

 

バーナムは容姿や人種で差別を受け、隠れ住んでいた人たちを集めてショーをするが、世間の反感を買いペテン師と呼ばれる。

妻と娘たちを幸せにするために、仕事にのめり込み、次第に家族や仲間と溝ができはじめていく。

 

ストーリーはシンプルですが、音楽とダンスがすばらしい!

 

特に主人公バーナムが、「本物の芸術」に目覚めるきっかけとなった、オペラ歌手ジェニー・リンドの歌声は鳥肌が立つほど聞き惚れてしまいます。

 

 

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