日本三大山城のひとつ「高取城」自然との調和がまるでラピュタ

高取城

日本で最も有名な「天空の城」といえば、兵庫県の「竹田城」があります。

だけど、山の上に建てられた城は日本中にたくさんあり、その中でも日本三大山城と言われているのは岡山県「備中松山城」と岐阜県「美濃岩村城」、そして奈良県「大和高取城」です。

 

 

高取城に行ってきました!

車で行くときの登り口

「高取城」は標高583メートルの高取山の頂上にあります。頂上付近まで車で登れます。ただし道はかなり狭く対向車が来るとヒヤヒヤです。

壺坂口門

車道を道なりに進むと途中で「壺坂口門」に続く入口があり、ここに4〜5台分ほど車を停めるスペースがあります。ここに車を停めて、徒歩で本丸まで登るルートがおすすめです。

 

そこから登ればよかったのですが、行けるところまで車で行ってみようと思い、車道の突き当たりまで進みました。そこにも車が2〜3台停められるスペースがあり、そこから先は徒歩でしか進めない山道になります。

ここが「七ツ井戸」と呼ばれる登り口です。本丸までの最短ルートになります。

七ツ井戸

 

ハイキングというよりは登山です。結構な山道です。ここから10分ほど登って行くと石垣が見えてきます。

山道

草木が生い茂りほとんど整備がされていない感じです。

 

高取城の地図

(画像の出典:高取町観光ガイド

高取城までのアクセスも、こちらのサイトが参考になります。

「高取城へのアクセス」高取町観光ガイド

 

 

 

巨大な石垣と広大な本丸は圧巻

 「壺阪山駅」から徒歩のハイキングコース を登ってくると何度も門があり、徐々にお城に近づく感じなのでしょうが、「七ツ井戸」から登ると急に城跡にたどり着きます。(裏口からお邪魔しちゃった感じです)

 

なので、時間と体力のある人はハイキングコースから登った方がお城の全貌がわかりやすいと思います。せめて「壺坂口門」からが登る方がいいと思います。見学の順序として。

 

私はだいぶショートカットしちゃいましたが、どーんとそびえる本丸の石垣は感動もんです。

本丸の石垣

人が写ってないので大きさがわかりにくいですが、4〜5メートルはありそうです。

そして、その石垣の上の天守閣があったと思われるところまで登ることができます。

天守閣があったところ

とても広くて気持ちがいいです。

ラピュタのような写真

本丸を囲む石垣はほとんど草とコケに覆われていて、ラピュタのロボット兵が出てきそうな雰囲気。

 

草木に飲み込まれる石垣

「高取城」は明治20年頃まで建物が残っていたので、写真も残っているみたいですね。

当時の写真

 

昔の写真と、同じ位置から撮った写真が、これ。

大手門

同じ石垣ですが、草木に覆われて、時間の経過を感じさせます。なんだか胸が熱くなりますね。

石垣に生える木

石垣の損傷が激しい箇所もちらほら。

高取城山頂の石垣

マチュピチュっぽい写真

ちょっとマチュピチュっぽい?

石垣と木

おそらく、草木をキレイに刈り取って景色を見渡せるようにすれば、竹田城みたいに「天空の城」っぽさがでるんだろうけど、自然と調和しているこの姿も趣があって、これはこれでいいと思います。

晴れた日の週末なのに、ほとんど人がいないところもいいです。

 

もみじがたくさん自生していたので、秋は紅葉もすばらしいと思います。10月下旬〜11月ぐらいが見ごろになりそうです。